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SXSWとは? カルチャー好きなら知らなきゃマズい!世界でいちばんHOTな映画祭、SXSW FILMがついに上陸!1987年、米テキサス州オースティン在住の3人のインディーズアーチストのマネージャーが、⾃分たちのアーティストをどうやって売っていこうか意見交換しようと呼びかけたのが始まり。その後 SXSW Music Festivalとして急速に拡⼤し、Twitterを一躍有名にしたインタラクティブ部門の飛躍を経て、今日ではオバマ大統領やビル・ゲイツの基調講演や、レディ・ガガのガラコンサート、トム・クルーズが新作をお披露目する場にするなど、アメリカ最大規模の巨大フェスに成長。毎年3月に行われるフェスティバルは9⽇間で、映画部門<SXSW FILM>では、期間中400回以上もの上映が組まれている、世界最大のエンタメの祭典。SXSW公式出品作品の中からジャパンプレミアを含む、厳選された作品をイッキ見!緊急来日するフェスティバル・ディレクター、ジャネット・ピアソンの特別セミナーも同時開催。こんなビッグチャンスは日本だけ!
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上映スケジュール セミナー&ワークショップ

  • 7月16日(Sat.)18:30【来日特別セミナー vol. 1】 ジャネット・ピアソン(SXSW FILM ディレクター)SXSW出身の成功者たちから紐解く、インディペンデントシネマの世界戦略。監督:マイク・マイヤーズ 出演:マイケル・ダグラス、ダライ・ラマ、アーノルド・シュワルツェネッガー、シルベスター・スタローン、シャロン・ストーン、アリス・クーパー、ジャニス・ジョプリン、ジミ・ヘンドリクスほか豪華セレブリティ勢揃い。2014年SXSW Film <24 Beats Per Second 部門正式出品> 伝説の音楽プロデューサー、シェップ・ゴードンの「超いい人」な人生を振り返るマイク・マイヤーズ初監督のミュージック・ドキュメンタリー。人のために生きる豪腕プロデューサーの人生はだいぶ切ない。
  • 7月17日(Sun.)16:00(90 min.)【インディペンデント映画プロデュース特別講座】 アメリカン・インディペンデント・シネマの父、 ジョン・ピアソンテキサスと言えば!のタコス付き!「6歳のボクが大人になるまで」のリチャード・リンクレイター監督やスパイク・リー、ドキュメンタリーの名手マイケル・ムーア、ケヴィン・スミスなど錚々たる監督たちのプロデューサーレップとして、アメリカン・インディペンデント・シネマを牽引してきたジョン・ピアソンも特別来日。タフなインディ映画の世界を生き抜くHOWTOと、世界のトレンドをばっちり伝授。クリエイターはもちろんのこと、映画ファンなら知って損はない映画製作のほんとうのすべて。/18:30【来日特別セミナー vol. 2 】 ジャネット・ピアソン(SXSW FILM ディレクター)SXSWへ行こう!必勝!弱肉強食の映画ビジネス。自分の映画を世界でお披露目するには?/19:15「ALL THINGS MUST PASS」<原題> / ジャパン・プレミア監督:コリン・ハンクス 出演:ラス・ソロモン、ブルース・スプリングスティーン2015年SXSW Film <24 Beats Per Second 部門正式出品>世界中の音楽ビジネスを牽引してきたタワー・レコードは、実はいまはもう日本にしか店舗を持たない。音楽・映像・書籍の大型店として一世を風靡したタワレコの盛衰を、創業者ラス・ソロモンの視点で描く音楽ドキュメンタリー。トム・ハンクスの息子、コリン・ハンクスの監督デビュー作。
  • 7月18日(Mon.)18:30【特別セミナー vol. 3 】 ジャネット・ピアソン(SXSW FILM ディレクター)SXSWから未来へ。ITとエンターテインメントの融合。音楽、IT、ファッション、エデュケーション、メディカル、スポーツと映画の掛け合わせが持つエンタメとしてのポテンシャルは?/19:15「ショート・ターム」監督:デスティン・ダニエル・クレットン 出演:ブリー・ラーソン、ジョン・ギャラガー.Jr.、キース・スタンフィールド2013年SXSWFilmで、観客賞、審査員賞を総なめにした、大ヒット作が再登場。アカデミー女優へと進化する前の初々しいブリー・ラーソンをもう一度、スクリーンでチェック!
  • 7月19日(Tue.)18:30トークイベント <特別ゲスト:渡辺裕之(俳優)>(プロデューサー妹尾浩充×エグゼクティブプロデューサー汐巻裕子による超ディープなSXSW現地体験トーク)/19:15「サケボム」監督:サキノジュンヤ 出演:濱田岳、ユージン・キム、渡辺裕之 <2013年SXSW Film 正式出品作品>auのCMの金ちゃんや、釣りバカで国民的人気俳優となった濱田岳が、全編英語でチャレンジしたアメリカン・コメディ。濱田岳は、SXSW現地に参加したことがある数少ない日本人俳優。
  • 7月20日(Wed.)19:00「ゴッド・ヘルプ・ザ・ガール」監督:スチュアート・マードック 出演:エミリー・ブラウニング、オリー・アレクサンデルほか <2014年SXSW FILM 正式出品>“ベル・アンド・セバスチャン”のスチュアート・マードック監督・脚本のビター&スゥイートなポップ・ミュージカル。
  • 7月21日(Thu.)19:00「FRANK-フランク-」監督:レニー・アブラハムソン 出演:マイケル・ファスベンダー、ドーナル・グリークソン、マギー・ギレンホールほか<2014年SXSWFILM正式出品>村上春樹が2014年のベスト映画のひとつに挙げた作品。「世界で最もハンサムな顔100人」ランキングで第1位に選ばれるなど、実力も色気も兼ね備えたマイケル・ファスベンダーが、奇妙な被り物でその顔を隠し、型破りな天才ミュージシャンを演じている。
  • 7月22日(Fri.)18:30 特別ゲストトークイベント <映画宣伝いまむかし>1981年日本公開時の宣伝をプロデュースした伝説の映画宣伝マン、坂上直行(現・アークエンタテインメント取締役)が語る、映画宣伝いまむかし。聞き手は2016年公開宣伝プロデューサーの汐巻裕子(ピクチャーズデプト代表)。いまより自由度が高かった35年前の映画界のど真ん中で、坂上さんがやらかした宣伝戦略をすべて解き明かします!/19:15「ロアー」 (ROAR<原題>) / ジャパン・プレミア 監督:ノエル・マーシャル 出演:ティッピ・ヘドレン、メラニー・グリフィス<2015 SXSW FILM特別上映作品>ヒッチコックの「鳥」の主演女優、ティッピ・ヘドレンと、まだティーンエイジャーのメラニー・グリフィスが、逃げる、逃げる、逃げる!パパが自宅で飼っている200頭のライオン、トラ、ヒョウ、ジャガーから。CG全盛の時代に、撮影監督(なんと、無名時代のヤン・デボン)が200針も縫った現場での撮影は圧巻以外のなにものでもなく、おバカ映画かと思いきや、ラストは超社会派。こんなにゴージャスにぐちゃぐちゃしてる映画は、もう二度とお目にかかれない?!35年のときを経て昨年全米公開され異例の大ヒット!日本公開は未定につき、絶対に見逃せない1本。
さあ、主役の交代だ